フリマ・オークション出品者でなくてもクリックポストは使えます
クリックポスト使用時の条件と特徴
- AmazonIDかYahooIDが必要
AmazonPay、Yahooウォレット対応で、料金はクレジット払い - ラベルを印刷するプリンターが必要
プリンターがない場合はコンビニ(ファミマ、ローソン、セイコー)でも印刷可
ローソンなら店内ポスト有 - 大きさは、長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下
・普通紙に印刷したラベルは、切り取って貼り付けます。
・専用のラベルシールがネットなどで販売されています。
・クリックポスト対応の箱や袋がコンビニやセリアで販売されています。
・市販品の箱や封筒でなくてもプチプチや封筒などで自作した梱包でOKです。
・封筒にラベルを印刷する人もいます。
クリックポストのその他の特徴
- 全国一律198円(離島含む)土日祝日配送対応
- 郵便ポストから投函可能
- 郵便受けに配達
- 追跡サービスあり
私はフリマアプリなどの出品者でないとクリックポストは使えないと思い込んでいました。こんな思い込みをしていたのは私くらいかもしれないのですが、もしも、他にも同じように思ってる方がいらっしゃれば、と思い記事にしました。以下、出品者でもなんでもない私が、知人へ書籍を送るのにクリックポストを使うまでのお話です。
業者用と頭から思い込んでいたクリックポスト
これまでに、フリマサイトや楽天などでお買い物をした際に、小型で厚みのないものであれば必ずと言っていいほどクリックポストで配送されてきたので、クリックポストは、てっきり業者さん専用の配送方法だと思い込んでいました。
せどりの勉強を少しかじったのですが、その際も当然販売に特化した内容を見ている訳で、古本などはクリックポストで配送が当たり前、おまけにクリックポスト専用の箱や袋を販売しているサイトも紹介されていて、商品ではないものをクリックポストで送るという発想がありませんでした。
250gの壁がクリックポストへの道だった
そんな私がなぜ知人にB6大の書籍を送るのにクリックポストを使うに至ったかというと、送った書籍はハードカバーで重量が250gを超えていて、普通郵便の料金は390円となり、感覚的に高いと感じて、もっと安い配送方法はないのかと調べたからなのです。
もし、送る書籍が250g以内だったら、普通郵便だと250円、ゆうメールなら215円です。この金額なら間違いなくゆうメールで送ったと思います。でも、私が送った書籍は280gで、普通郵便だと390円、ゆうメールだと310円といったように500g以下の料金になってしまうのです。少し調べてわかったゆうメールの310円でもまだ高い!と思ったので、そこからまたいろいろ調べて料金198円のクリックポストに辿り着いた訳です。
金額差は微々たるものでも得たものは大きい
ゆうメールとクリックポストの金額差は、たったの112円なのですが、調べて得た知識と実際に梱包して発送するまでの作業をした経験は112円では買えないものだと思っています。やはり、実際に手を動かして得たものは大きいですね。
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