飛蚊症

マクロ撮影 ペンタス 2015年 宇治市植物公園

写真はタイトルと全く関係ないです^^;

1週間ほど前から左目の視野の中に、突然糸くずのような黒い線状のものがいくつか見えるようになりました。いわゆる「飛蚊症」です。随分以前から点状のものが2,3個あるのはわかっていたのですが、線状(しかも長い)は初めてで、顔では平静を装っているものの、内心は「どうしよう・・・ 網膜剥離の前兆なのかなぁ」と、とても不安でした。そして、自宅から2,3キロほど離れた所にある、昨年オープンした眼科クリニックで受診してきました。

こちらのクリニックの建っている場所は、4つのクリニック(整形外科、小児科、内科、眼科)と1つの薬局があって、50台ほどの駐車場を共有しているという、新しいスタイルのものでした。普段、お医者様にかかる事がほとんどないので、いろんな意味で社会勉強にもなりますね。

で、検査診断の結果は「特に問題なし」でした。有難いです(-人-)

飛蚊症は加齢によるものが多く、眼球の構造上ほとんどの人に現れるもので、人によってそれが見える度合いが違っていて、私のようにある日突然クッキリ見えるようになる人もいれば、全く見えない人もいるそうです。

糸状、点状のものが見えてしまうと気になって、視野の中でそれを追っかけるようになってしまい余計に見えて気になる という悪循環になることもあるようです。気にせずに過ごしていると、いつの間にか見えなくなることもあるようです。

ただ、網膜剥離の前兆、網膜裂孔という事もあるようで、突然、糸くず状や点状のものが多数見えるようになったり、ピカピカと光を感じた場合は、眼科を受診してください。

先生が↑このようにおっしゃっていました。

私が受診したクリニックは新しかったせいか、検査機械は真新しいものがいくつも置かれていて、自分の視神経がどんな状態なのか、診察室の先生の前のモニタ映像でわかるようになっていました。本当に凄いですね。こんな科学技術の塊のような検査をいくつか受けて診断してもらっても、たったの2800円ほどで済んじゃうので、改めて国民皆保険制度の有難さを実感しました。でも、これに甘えてしまってはいけないんですよね。病気にならないように普段から出来る事は心掛けて、未然に病気を予防して健康で過ごす事が大切です。

電磁波の影響に関しては、私はまだ全然わかっていないので、これからの課題となるのですが、とりあえず検査してもらって問題がなかったので、不安が払拭されたのは本当に有り難い限りです。

コメント